クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その134

2020.10.9

工務店支援

本物のコンサルタントがいない。
多くの工務店さんは、何らかのFCやVCに加盟したり、コンサルティングを受けたりしていると思います。
でも、本部やコンサルタントに不満をいだいていること、とても多いと感じています。
FCやVCはフォーマットをつくり、型にはめ込みので、型にはめて、その通り進めることになるのですが、それが中々、上手くいかなかったりします。
コンサルティングもそうですが、基本的には型があって、その通りに進めるのが多いと思います。
「型」はあったほうが進めやすいので、良いと思いますが、型からはみ出した時にどのように軌道修正したりするかが大切なのです。
残念ながら、それができる本部の人や、コンサルタントは少ないと思います。
実務経験が無かったり、経験している範囲が偏っていたりするからです。
そうなると、何が問題なのか、わかりませんから、軌道修正しようもなく、最悪、問題が起きていることすら気づかないのです。
問題解決までも、型にはめてやろうとするので、更に悪化したりします。
結果、FC脱退、コンサル契約解除という流れになってしまいます。
今後、こういったことにも取り組んでいきたいと思っているところです。