クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その253

2021.2.5

工務店支援

工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その27
「本質」を追求した家とは★その13
20年後、適切な評価ができるために取り揃えておくもの。
今現在の考え方は、木造の法定耐用年数22年、不動産業界の評価20年ですが、
今から20年後は変わっていると思います。
法定耐用年数も不動産業界の評価も期間が長くなると・・・。
自動車の定期点検、車検のように、家もそうなると考えています。
住宅履歴でメンテナンスの記録をする。
もちろん、その内容は、適切な時期に必要なメンテナンスを行っていること。
そして、各種保険・保証。
瑕疵保険、長期保証、地盤保証、設備機器延長保証、防蟻保証など。
更に、長期優良住宅認定、BELS認定、ZEH、その上のLCCM住宅であることなど。 これらをどこまで網羅できているかで、20年後の建物評価が大幅に変わってきます。
日産リーフのような電気自動車は当たり前になるでしょうし、家と自動車のエネルギー相互融通もです。
今考えられることですから、20年後はもっと進化していると思います。
この考え方は、20年後は骨とう品かもしれません。
地球規模での世界の進化に家も進化していきます。
将来を見据えることが「本質」を追求した家に求められています。
私もそこに向かって、地域工務店さんと歩んでいきます。
2月8日に勉強会です。
Withコロナを克服する「免疫力の家」をご紹介します。
私も愛用していますが、髪の毛が増えたのと白髪が減りました。
※効果には個人差があります。
https://crasia0208.studio.site/