クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その369

2021.6.1

工務店支援

工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その143
ウッドショックを乗り越える。
昨日、20年ぶりに、スチールハウスに触れました。
かつて、リクルートコスモスの戸建てを手掛けていた時、
スチールハウスの分譲住宅の設計施工を担当していました。
当時はまだまだ、工法として進化中で、あれから20年、
かなり進化したようで、構造として確立出来てきています。
当時からの課題でしたが、構造躯体の坪単価が在来と比較して、
2〜3万円高い、30坪だと、60万〜90万円高くなる、
ここが一つのネックでした。
が、今は木造の材料費の高騰で、この差が埋まっているため、
スチールハウスと木造がほぼ、同等価格となっているようです。
木造とは少し違いますが、作り方は、2×4のパネル工法に似ています。
木造の構造体の調達でお困りの方で、スチールハウスへの代替もOKであれば、
供給元をご紹介させていただきます。
強度、耐久性は明らかに、木造よりも優れていますので、おススメです。