クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その4

2020.5.31

工務店支援

「 テクニック(やり方)」ノウハウ は、使い方次第で、ダイヤモンドにも、ゴミにもなる。
実際には、そのほとんどが成果につながらないことが多いかと・・・。
結果的に成果につながらないのは、ノウハウを使いこなせていない、単にやらない、途中で辞めてしまうからです。
一番の課題は、ノウハウの本当の活かし方を見抜いていないからだと思います。
ノウハウ商材は、その生成過程が、先駆者の良いとこどり、真似をする、コピーすることがほとんどです。
真似を否定しているのではなく、真逆で、 先駆者のノウハウを更に進化させて、
自らのオリジナリティを加えてより良いものにすれば、ゼロから 自らで 作りあげるよりも、より良いものが出来ると思います。
この方が良いのです。
例えば、住宅のデザイン、間取りなどは、他者のプランを参考にすることは、 誰でも当たり前に行ってることですし、あらゆる業界も同じです。
他者の成果物がなぜ、そうなったのか、その成果物に秘めた想いはなんなのか、 見た目だけで判断するのではなく、その奥に隠されたものを見つけることができれば、 ご自身のエッセンスを加えて、お客様の心に届くものができるハズです。
先駆者が築き上げた歴史があり、後世に継承すること自体がこの流れであり、決して、うわべだけ、見た目だけを継承してはならないのです。