クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その340

2021.5.3

工務店支援

工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その114
第三者の声は響く ★その6
良い評価よりも、良くない評価の方が価値がある!?
商品を使った感想・・・
良い評価ばかりだと、その信憑性が疑われます。
本当に良いのもであれば、良い評価ばかりになるかもしれませんが、人によって受け止め方は様々なはずです。
良くない評価も含めて、商品を買うのか、買わないのか、意思決定するはずです。
販売者にとって、良くない評価ほど、有難く、商品改善をしようと努力するきっかけになるはずです。
とあるTテレビCMで、「もっと言ってください、改善します!」と良くないとことを指摘してくださいとアピールしています。
商品に自信があったり、商品改善に積極的であれば、そう宣言出来ると思います。
住宅会社さんの場合、お客様の声を公開する場合、自社ホームページでは良くない評価は掲載しないと思います。
難しいと思いますので、良くない評価をそのまま掲載するのではなく、
お客様からご指摘いただいて、このように改善しました、
と、改善を強調すれば良いのではないでしょうか。
もちろん、指摘事項も掲載しますが、直接的表現から少し柔らかくても良いかと思います。
真摯な取り組み姿勢は必ず、伝わるはずです。