クラシア

COLUMN

【 工務店さん不動産会社さんとともに住宅業界を盛り上げる 】その360

2021.5.23

工務店支援

工務店さんの新たなビジネスモデルを考える ★その134
最近、事業再構築補助金のご支援が増えています。
次回・第2回目の締め切り日は7月2日となっていますが、ここへ向けての準備がこれから活発化していきます。
先週も、勉強会を2回、個別相談会が1回、新規のご支援のお申込みが3件あり、工務店さんの関心度の高さを伺えます。
モデルハウスやショールームの新設など、新たな事業拡大になりますが、このチャンスを活かして、売り上げ拡大につながるよう努めたいと思います。
普通は工務店さんと認定支援機関(税理士、中小企業診断士など)と2者で行うと思いますが、ここへ私が入ることで、より、具体的に、より現実性のあるビジネス構築となり、補助金の採択率をあげることにつながります。
工務店さんの現状のビジネス内容を把握したうえで、事業再構築補助金の主旨に合致した、そして、売り上げとして確保できるものとすることが私の役目です。
これは、住宅事業をきちんと把握していて、自らの経験があるからこそ出来るものだと思っています。
対して、住宅事業をよく知らない方が窓口となると、工務店さんとの申請の事業計画書作成において、話が通じないことが起きてしまいます。この溝が埋まることは無く、結果として実現性の低いもので申請することになります。
事業計画策定において、工務店さんも窓口の方も苦労することは明白で、この両者間の通訳をするのが私となります。
緩衝材があることで、具体的な実現性の高い事業となって、補助金採択後の事業実施においてもスムーズに進むと思います。
今後もご支援の見込みが多数ありますが、より多くの補助金採択にむけ進んでいきます。